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バックナンバーに第87号をアップしました。
2020年12月15日

2050年 カーボンニュートラルの実現に向けて省エネの推進は引き続き重要 各部門で徹底した省エネを
 「カーボンニュートラルの実現に向けても省エネの推進は引き続き重要」と語る資源エネルギー庁の江澤正名省エネルギー課長。わが国の省エネルギー政策と、産業・業務、運輸、家庭・業務各部門の省エネルギーの現状と課題などについて解説していただいた。

特 集 日本のものづくりを支える素形材産業

 経済産業省では、素形材産業の活性化を図ることと、素形材及び「ものづくり」の重要性を一般に普及・PRすることを目的に、毎年十一月を「素形材月間」としており、今年二十六年目を迎えた。一般財団法人素形材センターでは十一月五日(木)、令和二年度「第二十六回素形材月間記念式典」を機械振興会館大ホール(東京都港区)において経済産業省、素形材関連団体等の来賓をはじめ、多数の参加者を得て開催した。式典は青木宏道素形材センター会長の挨拶の後、素形材産業技術賞表彰、素形材産業優良従業員表彰が行われた。経済産業省の柴田敬司大臣官房審議官(製造産業局担当)及び関連団体を代表して、一般社団法人日本金属プレス工業協会の<CODE NUM=416B>木龍一会長が祝辞を述べた。特集に当り、経済産業省の谷浩素形材産業室長に同産業の現状と課題を解説していただいた。 第36回素形材産業技術賞~受賞企業と技術概要~

カーボンニュートラル達成に向けたCCUSの今後の3つの展開

 カーボンニュートラル達成に向けて、世界中で開発及び導入に向けた動きが始まっている。CCUSに関する国内外の動向やCCUSの必要性などを経済産業省産業技術環境局の川口征洋地球環境対策室長に解説していただいた。 日本におけるCCS・CCUの取り組みについて、環境省地球環境局地球温暖化対策課の加藤聖地球温暖化対策事業室長に解説していただいた。

CO2を資源として活用 炭素循環型社会の実現へ 「カーボンリサイクル」の考え方とCRFの活動について
 CO2を排出する化石燃料を利用することは悪、だから化石燃料は使用しない、つまり「脱炭素」という考えで地球温暖化問題を解決しようとする動きが世界に広がっている。しかし、それだけで本当に地球温暖化問題を解決できるのだろうか。「そうは思えない。全ての生き物、我々の体も炭素でできている。CO2は水や空気を通して循環しており、炭素循環という概念が重要だ」と語るのは一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)の橋口昌道専務理事。CRFを訪ね、「カーボンリサイクル」という考え方と、それを具体的に実現するために設立した「カーボンリサイクルファンド」の活動などについて話を伺った。(聞き手/本紙代表・高橋常郎)

LCCMやZEHなど住宅の省エネ・脱炭素化へ 高性能建材の導入促進を

既存住宅の更なる省エネ化と新しい生活様式への対応
 わが国は、「エネルギー基本計画」において「徹底した省エネルギー社会の実現」を目指している。その実現には、住宅分野、とりわけ既存住宅の一層の省エネ化が大きなテーマとなっている。経済産業省製造産業局生活製品課の縄田俊之住宅産業室長に解説していただいた。

省エネ住宅の普及促進に関する環境省の取組
 気候変動対策においては、新築・既築にかかわらず、住宅の省エネ・脱炭素化が待ったなしの状況にある。環境省地球環境局の小笠原靖地球温暖化対策課長に解説していただいた。

住宅の省エネ化と脱炭素化へ国土交通省の支援制度
 「徹底した省エネルギー社会の実現」の実現には、住宅分野の一層の省エネ化が大きなテーマとなっている。国土交通業省住宅局住宅生産課の住宅環境企画室に解説していただいた。

代替燃料活用による船舶からのCO2排出削減対策モデル事業
 環境省と国土交通省は、LNG燃料船の省CO2効果を最大化する技術を実証するため、実証費用の補助制度(補助率1/2)を平成三十年度に創設し、令和二年度までの三か年計画で「代替燃料活用による船舶からのCO2排出削減対策モデル事業」を推進している。環境省地球環境局地球温暖化対策課を訪ね、加藤聖地球温暖化対策事業室長に解説して頂いた。(聞き手/本紙代表・高橋常郎)

再エネ主力電源化向けた取組を加速化 コストを低減し長期安定的な電源として導入
 世界では、脱炭素化の鍵であるといわれる再生可能エネルギーの大量導入が進んでいる。日本はどうなのか、課題は何なのか、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部の清水淳太郎新エネルギー課長に解説していただいた。